ラブドールと米国株 安倍切人のブログ

アラフィフ子供部屋おじさん 安倍切人 年収250万 米国株投資家

コンビニ経営をするということ

こんばんは。安倍切人です。

 

今回はコンビニ経営するということについて少し書きたいと思います。

私が某コンビニエンスストアフランチャイズに加盟したのは12年ほど前に遡ります。

加盟前に同じチェーンの夜勤アルバイトを約1年していました。

加盟するきっかけは、

 

〇自宅から近い新店舗のオープン予定があった。

〇専従者の確保も出来ていた。(普通は奥さんとかですが、私は独身なので弟)

リーマンショック後の為、まともな勤め先が極端に少なかった。

〇株やFXで相当なダメージを追っていた・・・何かやらないとという切迫感があった。

〇漠然とオーナーという言葉に憧れた。一国一城の主みたいな感じ。

〇加盟金もろもろ350万は現金であった。

 

強烈な思い入れがあった訳ではなく、消去法的に?選んでしまった感はありますが、その時は結構必死だったと思います。地獄の10年となるとも知らずに・・・

 

今でこそ、コンビニ経営はやるもんじゃないとか言われてます。が、その当時はまだその過酷さが表にあまり出てなかったと思います。

ただ私が加盟して数年後に、ホリエモンが「コンビニ経営する奴はバカ・奴隷」と言ってたのをよく覚えております。最初は???だったのですが、加盟して5年を過ぎるころになるとこの言葉がよく理解出来る様になりました。

 

私は情弱でした・・・

 

ライバル店が向かいに出店したのもあって一気に売り上げが減りました。くわえて同チェーンも1キロ圏内に新店舗を・・・説明も何もありません。

売り上げは下がってるのに、本部の指導といったら

もっとFF(ファーストフーズを作りなさい)

廃棄が少ない もっと廃棄を出せ

家族総出でシフトに入り人件費抑制せよ

弁当の宅配とかしたら?

予約商材で稼ぎましょう

こんなん指導じゃないでしょうよ。自分の懐が痛まないのをいいことに言いたい放題。

オープンしてから5年ほどで急速に私は本部への信頼をなくしていきました。

 

では本日はこの辺で。